EU訪問団が当社を表敬訪問し、枠組み協定に署名しました。
リリース時間:
2025-10-21
10月15日、秋の高くて爽やかな季節に、欧州連合から訪れた重要顧客の代表団と地元政府関係者一行、合わせて十数名が、江蘇省泰州にある宇馬新エネルギー科技有限公司を特別に訪問しました。当社の楊徳富董事長、滕君和総経理をはじめ、総経理室、技術部、行政部など各主要部門の責任者が一同に会し、同社1階ホールで簡潔ながらも厳粛な歓迎式典を開催しました。その後行われた協力協議会では、当社の滕君和氏が、豊富な図表を交えたPPTプレゼンテーションを通じて、宇馬新エネルギーの発展の歩み、核心技術、および市場展開について体系的に紹介しました。特に、欧州連合の顧客が注目する3つの核心的な強み——33年にわたる安定した成長、原材料であるアルミ棒やコイル鋼からの一貫生産プロセス、そして専門的で独立性の高い自社設計チーム、さらにEUの環境基準に適合したグリーン製造プロセス——について重点的に説明を行いました。訪問した顧客は終始熱心にメモを取り、時折技術的なパラメーターや生産能力などの詳細について質問しました。報告を聞いた欧州連合代表団の団長は、当社の新エネルギー分野における革新的な成果を高く評価するとともに、製品認証やアフターサービスなど、今後の深い協力に向けて建設的な意見を述べ、さらなる連携の土台をしっかりと築きました。
会談が終了した後、訪問団は技術部のエンジニアの案内のもと、安全帽をかぶりながら生産現場へと入りました。押出から表面処理、精密加工から成品の包装ラインまで、さらにコイル鋼から成形・パンチング工程に至るまで、一行は各生産工程を詳細に見学しました。特に、太陽光発電用バルコニー支持金具の生産工程を見た際には、複数の顧客が足を止めて撮影を行い、現場の技術者たちと工法の精度管理について深く意見交換をしました。
会議に出席した全員の立会いのもと、楊徳富会長とEU側の顧客代表が共同で『新エネルギー分野における戦略的枠組み協力協定』に調印しました。この協定は、技術共有、市場共同構築、リスク共同負担の3つの主要なモジュールを網羅し、今後3年間、太陽光発電用架台という重点分野を中心に深く連携していくことを明確にしています。今回の調印は、宇馬新エネルギーがEUのハイエンドかつ大規模な地上設置型発電所市場への扉を深く開いたことを示すだけでなく、中国の新エネルギー企業が海外へ進出する際の「モデルとなる」協力事例を提供することにもなります。これにより、同社の海外事業は年平均30%以上の成長が見込まれています。